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シュタイナー、したいなあ

シュタイナーについて思うこと

改めて、シュタイナー教育について思う

「教育芸術1」の第十四講→「教育芸術2」の第十四講→「教育芸術2」の第十五講まで読み、3冊の本を読み終わる。(12月25日1月6日まで参照)

現代になって大きくずれてきたらしい一般的な教育方法をいかに正常に戻すかが難しいことを長く読んだような感じである。

理想的な授業をしたいが、国によって授業内容が規定された現代では、シュタイナー学校だけで理想の教育をしたところで、途中から転入してきた子供と、最初からシュタイナー学校にいる子供を同じクラスで授業しなければならない。相当難しいだろうことは想像がつく。

また、シュタイナー学校を卒業したら、普通の一般社会で仕事ができるのか?社会に馴染めないのではないか?という疑問もよく聞く。3冊の本を読んだ限りでは、逆に感じた。普通の教育の方が、社会や生活との関係を説明しないまま教え、シュタイナー学校は、実社会で応用できるように教えるのではないかと思える。

私自身は普通の学校に通ったので、いつも「この授業は将来役にたつのだろうか?」と思いながら勉強していた。しかし、シュタイナー学校は、実生活や実際の歴史をからめて、算数や国語などで教える内容がどのように関わっているかを、人間の成長段階に合わせて授業をすすめて行く。

そして、「生きた概念」を身につける。私的な解釈では、応用でき、体験するたびに変化・成長する概念。

一般の教育は「死んだ概念」を教える。応用が利かない。覚えるだけ。大人になっても何も変わらない概念。まさに詰め込み教育。

一般の教育を受けた私は「生きた概念」を、ある程度、思考的な部分では獲得できていると思った。(ヨメはできてないと思う)だけど、芸術や感情関係が乏しい。(ヨメは感情派)

結局、生まれもった性質が大きいような気もする。でも、シュタイナー教育は、普通の教育よりは理解しやすい授業だろうし、バランスのとれた人になれるのでは…とは思う。ただ、卒業間近にならないと、教育の成果が目に見えた形では分からないのだろう。(理想に近いシュタイナー教育が日本では少ないだろうし、両親の実生活も大きく影響を与えるので一概には分からない。)

どちらにしても、親としてでもシュタイナー教育に関わるのであれば、この3冊は必読だろう。(いくつ必読する本があることやら…。でもこれは一番はずせないかも)

北海道伊達市の14日目
日照時間 1.4時間、最高温度 -3.6℃、最低温度 -10.9℃
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  1. 2006/01/08(日) 00:54:17|
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