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シュタイナー、したいなあ

シュタイナーについて思うこと

クリスマスの秘密

春分とかイースターとか調べていたら、結局クリスマス(冬至)がわからないと意味がないと思い、遅ればせながら読んだ。
クリスマスの秘密 地球とキリスト1
クリスマスの秘密

クリスマスだのキリストなどを主題にしているが、キリスト教の事が書いてあるわけではなく、あくまでキリストのことがメインなのである。(現在のキリスト教は、本来のキリストとはだいぶズレている様子)

値段が2100円と高いのだが100ページ程度の本。
内容は、シュレイダー氏の日本での講演録なので、すごく読みやすいし、分かりやすい。

このBlogを始めたきっかけの聖なる十二夜についての事が書いてあった。
●P12より「このクリスマスの十二日十二夜が来るべき十二ヶ月とは何か関係があるといことは、古くからよく知られていました。たとえば十二月二十五日は一月と、そして二十六日は二月と関係するというようにです。そしてこれから私たちが迎える聖夜にキリストは人間と地球とそして宇宙に、その祝福の力を注ぎこみます。それはあたかも人類と地球の生命が新しい刺激をうけるようなものです。」

→クリスマスをどう過ごすかによって、次の1年がどうなるか決まるようだ。今年のクリスマスはこの本を参考に、少しやってみようかと思った。(まあでもマネごとでしかないけど、やらないよりはいいと思うぐらい) クリスマスツリーの事も書いてあり、実際、この本のように飾るとどうなるのか見てみたいところだが、どこかで正式な飾り方をしているところはあるんだろうか?


この本を読んで一番分かったのは、アーリマンとルシファー(ルシィフェル)のこと。
●P61より「もうひとつの悪の力は、人間にありとあらゆる幻想を植え込もうとします。あらゆる幻想、夢、こうしたいああしたいという幻想を抱かせます。それはルツィフェルのはたらきです。彼は光をもたらす者ですが、彼がもたらす光は偽りの光なのです。人間はこれによって自分の感情を高揚させたりします。そのように高揚した人の自己感情が高まっていくときに、周りの人がそれを誉めたり、認めたり、評価したりしないと、欝的な状態に陥ります。
 もし私がすばらしい講演をしたとします。それは、私ではなく、私より高次の存在がすばらしい内容にもたらしてくれたわけです。ルツィフェルはしかし、それはおまえがやったんだ、おまえがすばらしいのだとささやきます。しかし、誰かが講演の後にやってきて、全然よくなかった、わからなかったなどといいますと、がっかりします(笑)。そうしますと私は欝状態になります。ベットに横になったほうがいいということになります。そうして横になっておりますと、こんどはアーリマンがやってきます(笑)。そのようにルツィフェルとアーリマンは一緒にはたらきます。」

→これを読んで、ヨメは、ルシファーに操られていることを確信した!誉めてもらえないとどんどん落ち込んでいくのだ。私も確かに誉めてもらいたいとは思うけど、誉めてもらわなければ落ち込むということはない。誉められることなど二の次で、本来自分が納得して「これは自分では最高の出来」とか思えれば、他の人がなんと言おうと関係ないはずなのだ。だけど、ヨメは、ヨメ自身がどう思うと誉めてもらわないとダメらしい。ヨメが失敗と思っても誉めてもらえればそれでOKという感じなのだ。「嘘と分かっていて誉められても嬉しいわけ?」と聞くと、OKらしいのだ。「なんと表面的な・・・」と思うのだけど、どうしても、誉めてほしいと思ってしまうようだ。
この本にも、男はアーリマンよりで、女はルシファーよりのようなことが書いてあったのでしかたがないかもしれないけど、でもヨメは過剰すぎなような気がする。


●P66より「アーリマンというのはどちらかというと龍によって表現されルツィフェルは蛇によって表現されます。」

→これは、神話とか昔話とかの本来の意味を知るために役に立ちそうだ。


あと、「システィナのマドンナ」についても書いてあったけど、ここに書くと、変な誤解をまねきそうなので、知りたい人は本を読んでください。
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  1. 2009/03/21(土) 01:00:06|
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