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メルヘンの世界観

「メルヘンの世界観」を読んだ。

メルヘンの世界観
ヨハネス・W. シュナイダー (著), 高橋 明男 (翻訳)


おなじみのグリムの童話とかの精神的な意味が書いてあり、とても楽しく読めた。

メルヘンそのものを絵や映像にすることは、イメージの世界をぶち壊すことになるので見せない方がよい。

登場人物の職業によって意味がある。
 王様
 (根源的な世界にもっとも近い)
 ↓
 漁師
 ↓
 農夫
 ↓
 粉ひき
 ↓
 きこり
 (何ももっていない貧しい)
 ↓
 狩人
 (生命や根源的に支配されない独立している)

それぞれの話によって、意味が変わるものがある。(例えば、森は「中間領域」・「孤独」・「魂の世界」など変わる)

メルヘンを語る大人が如何に理解しているかで、子どもへの影響が変わる。例えば、残虐な描写は、イメージの世界では、精神的なもののたとえであるので、理解して語れば、残虐さは伝わらず、精神的イメージになる。(「子どもの首をはねる」という描写は、現代的な思考や受け取り方をしないなどの意味で実際に「はねる」わけではない。秘儀参入のマークなどに、頭をはねるようなシンボルがあるそうだ。)

そんなことを考えながら、物語を読もうとすると、全く読みすすめなくなる。この森は?この石は?この湖は?作業の意味は?起った現象の意味は?とか考え出すと、一つのことに何重にも意味があるような気もして、何度も前に戻る羽目になる。

日本の、桃太郎とか、かぐや姫とか、浦島太郎とかも細かく見ていくと面白いのかもしれない。(本来の原文がどれかがわからないけど)
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  1. 2006/09/26(火) 14:58:03|
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