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シュタイナー、したいなあ

シュタイナーについて思うこと

金星がさそり座の時に燃やした

「金星がさそり座の時に燃やした」だけで意味の分かる人は、「農業講座」をよく読んでいる人だろう。又は、同じ悩みを持っている人だろう。

ネズミです。ネズミが寒くなると家の中で「ガジガジ」するのです。または「タタタタッタ」と天井裏で運動会をしているのです。現在の我が家は古い農家の家を借りているので、隙間がたくさん。すぐに入ってくる。

そう、金星がさそり座のときに、ネズミの皮を焼いて撒くと、来なくなるというのです。(これを応用したのか、ナチスでは、ユダヤ人を風上で燃やしたとの話をどこかで読んだ気がする。惑星と星座はどこになるのだろうか?人では効果がないと思うのだが・・・)

これは、一回してみないとと何度か思いましたが、金星がさそり座というのがいつなのかよく分かっていなかったのです。

種まきカレンダー」を見ると、2006年は、11/15~30がその時期であることに気づきました。

11月に入ると、夜に「カジカジ」しているので、ねずみ捕りで何度も捕まえました。でも、11/15前になるととたんに出なくなったのでした。私の殺気を感じたのでしょうか?

今年の冬も、ネズミに食料を齧られる対策をせねばならないかとあきらめモードでしたが、11/24に小さなネズミがチョンチョロリンと走っていくのが見えました。それまでは「カジカジ」する音はすれども姿は見えずだったのに。そうか、出産の時期だったのかもしれない。人間の怖がらない小さなネズミがうろつくようになったのだろう。そういえば去年の冬も寒い頃は、小さなネズミが姿を見せていた。

これは、捕まえられるかも!?と思い、早速、ねずみ捕りを仕掛けると、11/25深夜捕まりました。それも11/26の朝にはねずみ捕りの中で凍死していました。そんなことは初めてです。焼かれるために捕まったのか?とも思いました。

そして、寒い朝に外で、焼きました。本当ならば、皮を剥がなければならないのですが、どうやっていいか分からなかったので、そのまま焼きました。そして、皮(表面)がある程度焼けたところで、止めました。

その灰を家の周りを歩いて撒きました。さて、本当に効果があるのか?楽しみです。

[2006-12-13追記]
撒いた次の日、ネズミが勝手に死んでいるのを発見。これはすごい効果?!と思ったが、その後、大豆をかじられ、やはり、皮を剥がねば効果は薄いか・・・。それとも、微妙に種類が違うのか? こういうものの効果を実証するのは難しい。

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  1. 2006/11/26(日) 21:16:53|
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2006-11-9「芸術と美学」勉強会

芸術と美学」の読み合わせ。前回からの続きをする前に、ねんどでプラトン立体を作ることになる。今回は、正四面体を作る。宿題として面点変換をするようにとのこと。

◆新しい美学の父としてのゲーテ(P70~P79まで読み進むことができた)
●「ゲーテは『散文の箴言』につぎのように書いています。「植物の法則は花の中に最も見事に現れている。薔薇もその現象の頂点にすぎない。・・・・・・果実において、植物の法則は単なる法則に戻っているので、果実は美しくないのである。」理念が形成され、生命を得るところ、外的現象の中に直接法則が知覚できるところに、美が出現するのです。果実のように、植物形成の基盤となる法則に従うものは、外的な現象が見事な形態をとらないところでは美ではなくなります。」
→花の色は、外惑星の影響(赤が火星、白と黄色が木星、青が土星)だし、果実も外惑星(リンゴは木星、スモモは土星)の影響を受けていることで実っている。(農業講座より)花は、外惑星の影響を外的な色として表現しているが、果実は、栄養として外惑星の影響を受けている。外的に表現されているのは花ということだろうか?外惑星が精神(隠された真理)?ということだろうか?農業講座とごっちゃになって混乱・・・。

(所感)
この辺は、なんだか、同じことを何度も言っているような感じ。ゲーテの言葉を引用してこれはこういう意味だ!だからゲーテは偉大なのだといいたいだけ?若い頃の講演だからちょっと感じが違う気がする。若い頃のシュタイナーはかっこいいなあ。

宿題の正四面体の面点変換をしようとすると、正八面体になる・・・。正四面体にならない・・・。もうすこしコネコネするか・・・。

  1. 2006/11/15(水) 00:33:28|
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