射影幾何学入門―生物の形態と数学シュタイナーの幾何学を勉強したいと思っていたところ、見つけた本。
シュタイナー関係では、幾何学関係の本はないようなので(日本語の本であったら教えてほしい!)あきらめていた。
この本は、本当に数学の本なので、数字が苦手なヨメは読めないと言ってあきらめた。副題に「生物の形態と数学」とあるし、「はじめに」のところに、「シュタイナーがエーテル界の記述に相応しい幾何学は射影幾何学であることを示唆」との文章があり、著者もシュタイナーのことを知っているようである。5章に「エーテル空間と生命形態」というところもあり、とても期待してしまう内容。でもまだ、読んでいない。6章以降は、数式が沢山でてきているので、分かるかどうか不安。一応、数学は、高校では1番・2番を争っていたのだが、幾何学はちょっと不得意な感じ。芸術的なセンスでは自信がないので、理数的なセンスではちょっとがんばりたいところ。
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- 2005/07/22(金) 18:12:15|
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(2005年7月現在でのことであり、今後、集まる人によっては色々な広がる可能性はあるとは思う。状況が変われば変更予定。)
問い合わせに対する回答を一言でいえば、
社会三層構造について具体的なものは何もないということだった。
「Blogには、回答原文は載せないで、私が受け取った内容で書いてください」とのことなので思ったことをそのまま書かせていただきます。
「NPO法人あしたの国まちづくりの会への参加」の参加とは、回答のニュアンスからして「自由に来て自由にやってください。各自、自分が考える社会三層構造を目指してください。」というような内容だ。
特に、参加に審査があるわけでもなく(「精神の自由」だから当たり前といえば当たり前だが)、登録のみを行い(6000円は意味不明)、なにか手伝ってほしいときに依頼が来るが、それが有償か無償かはやはり各自の判断(ここは、「精神の自由」ではなく、「経済の友愛」になるのでは?)になるようだ。
農場に関しても、独立採算で自営で行っているようだ(「
ぽっこわぱ耕文舎」に三日間の研修とはそういう意味か・・・)。農場を主軸にすれば、社会三層構造を実現する有効な具体案の一つだと思うのだが。すでに「ぽっこわぱ耕文舎」は、厳密に社会三層構造ではないにしても、そのような方向で動き始めている。
私は、一応、HP製作を仕事にしているので、この「
あしたの国に参加するには?」のページを見た時、混乱した。
このページは、どう見ても、お金を振り込んでもらうことしか考えていないページである。振り込み方法などは、別Windowが開いたりして説明が丁寧にされているのに、肝心の内容がほとんどない。
社会三層構造を目指そうとする団体が、このようなページをつくるのか?と混乱したのだ。申し込みをする人がどのように感じるかをイマジネーションできないのか?どうとでも解釈できるので問い合わせをした次第である。
サイト全体をみても代表の名前ばかりが目立ち、やはりどこも同じかもしれない。シュタイナー教育が主軸になっている以上は、同じにならざるを得ないのかもしれない。社会三層構造は、社会三分節化運動であって特定の団体のみに適応させること自体がおかしいのかもしれない。はたまた、日本では難しいのか?(海外では、実現していると言われている「キャンプ・ヒル」がある。やはり農場はある。)
集まる方々によって烏合の衆になるのか?理想の社会の雛形となるのか?今後の展開を見守るしか私にはできないことを残念に思う。(経済的に参加することが難しい)
- 2005/07/08(金) 17:04:18|
- 地域通貨・経済の友愛|
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あしたの国は、
東京に近い場所で、自然があるところ。
学校を学校法人にする予定。
農場が現段階から始まっている。
など、
社会三層構造を最初にありきで準備をされているのでとても期待はしていた。(できてからでは遅すぎるので)
できれば、参加したいとも内心思っていた。サイトを見ると
参加するには?というページがあるが、これだけではさっぱりわからないので下記のように問い合わせしてみた。
On Mon, 04 Jul 2005 14:26:11 +0900
Press328 wrote:
> NPO法人あしたの国まちづくりの会 東京事務所 御中
>
> こんにちわ。以前、メールで問い合わせをした
たわふ と申します。
> 問い合わせしてから2週間弱経ちましたが返事がありません。
> ちょっと、質問内容が分かりにくかったかもしれないと思い、
> 簡略化して再度質問させていただきます。
> ご回答よろしくお願いします。
>
> 私は、北海道におりまして、
> もし、市民章になったとしても行くことはできません。
> そして、NPO法人あしたの国まちづくりの会への参加についても、
> もし、その参加が、
> ボランティア的な参加(無償?)なのか
> または、スタッフとしての参加なのか
> によって、参加することが大きく違います。
> ボランティア的な参加であれば、まず、参加できません。
> スタッフとしてであれば、引っ越して参加したいと思っています。
> もし、ボランティア的な参加であれば、なぜに6000円という
> 金額が必要か?と思いスタッフとしての参加であろうと
> 早合点しました。(ボランティアであれば、
> 市民章の方々に募集をかければいいだけですから)
>
> ですので以前のメールのような質問となりました。
> (一番下に以前のメールの内容があります)
>
> お忙しいとは思いますが
> 参加がボランティアなのかスタッフなのかだけでもご回答ください。
> スタッフであれば、どのような感じになるかもご教示いただければ
> 幸いです。よろしくお願いします。
>
> P.S.
> ご回答頂いた内容はBlogにて紹介しようと考えています。
>
http://press328.blog4.fc2.com/>
>
たわふ>
> On Tue, 21 Jun 2005 23:35:12 +0900
> Press328 wrote:
>
> > NPO法人あしたの国まちづくりの会 東京事務所 御中
> >
> > はじめまして、
たわふ と申します。
> >
http://www.ashitanokuni.jp/citizen.html> > を読みましたが具体的なことがわからないので
> > 例えばでも、現段階で考えていることでも
> > よいので教えてください。
> >
> > ●市民章について
> > 募金をすることによって市民章が発行され、それによって
> > 「あしたの国」の各施設の優待利用ができるとありますが、
> > 具体的には、
> > そこに引越をして、
> > 子供をシュタイナー学校に通うこと
> > バイオダイナミック農法の野菜を買う事(権利?)
> > などが優待的にできるということでしょうか?
> > それとも引越をせずとも、時々訪れて、勉強会などに
> > 優待的に参加する人ということでしょうか?
> >
> > ●NPO法人あしたの国まちづくりの会への参加について
> > この参加は本格的な社会三層構造への参加になると思います。
> > →引越をすることになると思いますが、
> > 住居などは、個人での用意でしょうか?それとも
> > 「あしたの国」内に賃貸することになるのでしょうか?
> > (社会三層構造としては賃貸という考えはなかったとは思いますが
> > 普通に考えれば、賃貸になると思いまして)
> > →入会申込書によって、参加できないことがあるのでしょうか?
> > →入会申込書に質問に答えるところがありますが
> > もし「農業」に全日参加したいとし実際全日参加したとすれば、
> > どのような「経済には友愛」になるのでしょうか?
> > (農産物を頂ける?生活費を頂ける?)
> > 以上の以外でも具体的な例などありましたら
> > 教えてください。
> >
> > 以上、ご回答よろしくお願いします。
> >
> >
たわふ本名を
たわふに変換しただけのメール原文のまま。
見てもらえば、分かるが、6月21日と7月4日の2回送信している。1回目は予想通り返信がなかった。(こういう団体はどこでも同じ?)
ダメもとで2回目を送信した。
回答があった。
- 2005/07/08(金) 15:29:49|
- 地域通貨・経済の友愛|
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