社会三層構造での社会的な価値とは、その分野の専門家が判断することにより決まる。その価値を作り出すために要する期間が問題であり、作り出す人の生活が賄えるかが基準になる。(現在の現実社会としては、金額が決まることにであるが、現状の金額は、需要と供給などの別の要素で決まるため、価値ある仕事をしても生活できないなどの問題が生じ、価値あるものが存続するとは言いがたい。)
現在は、社会的価値のないものでも売れるようになっている。それは、広告や思い込みなどによって売れている。そのようなものはいくら作り出しても本来社会的な価値はないので作り出す人の生活をまかなうとかというレベルの問題ではなくなってくる。(社会的価値あるものを一番最初に知らしめるために広告することは意味あることと思うが、いつまでも広告しているようなものは、やはり社会的価値がないのであろう。)
個人的に思っているは、
芸術と似ているが「社会的に価値があるもの」とは「社会を進化させるもの」と定義してもよいのではないかと思う。一般的に人々が喜ぶものと考えてもいいが、いくら喜ぶといっても消費を増殖するように仕向けられたようなものは社会的に価値があるものとは違う気がする。
少なからず、進化も衰退もしないで同じ事を繰り返しているのは社会的には価値がなく、まだ、衰退(倒産)するほうが社会的には意味があると思う。同じようなトラブルを繰り返しているのであれば発展(進歩)していない証拠ではないか。私個人でもそのような一面は少々あるが、団体として同じトラブルばっかりというのは考え直したほうがいいのだろう。
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- 2005/04/16(土) 20:32:58|
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私の中での芸術は、普通に言われている芸術とはちょっとニュアンスが違う。私の定義では、「人間の進化を促進させるもの」が芸術であると思っている。
そのように定義すると、
金持ちが、芸術品を好きなのが分かるような気がする。
- 2005/04/16(土) 20:31:36|
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「マルコ福音書」ではデーモンと呼んでいる。
「エゼキエル書」では、翼のある竜として登場。
アダムとイブに、ちえの木の実を食べるように誘惑した蛇。
大天使にならずに守護天使になった堕天使。
人間を地球から引き離そうとしている。
感覚的情熱を
アストラル体(感受魂)に植え付け自由の可能性を与えた。人間を物質から解き放つこと。芸術・哲学はルシファーの活動に負う。思考はルシファーの要素。若さ、過去、女性、美を性格とする。
アーリマンに誘惑されている私は、ルシファー的な誘惑はピンとこないが、女性が誘惑されやすいものがルシファー的ではないかと思う。
- 2005/02/25(金) 15:41:07|
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聖書ではサタンと呼ばれている。
人間を唯物論者にして、消化した食料が思考力・感情の力などをもたらす以外は不可能にしようとし、人間を再び地球に結合させたい。
人間に精神的土台を見えなくし、世界を物質のみと思わせ、精神的なものに恐れを抱かせる。外から、欲望・恐怖を呼び起こす存在(老い、未来、男性、憎しみ、利発さはアーリマン的)
福音書による「荒野での試み」、イエスへの3回目の誘惑「汝が神の力を誇るなら、石をパンに変へてみよ。」はアーリマンがした。普通の解釈では、この誘惑を退けたことになっているが、これがもとで「ゴルゴダの秘蹟」という結果になる。参考:
第五福音書結局のところ、この3次元世界では物質的なものを毎日の糧として生きなければならないということ。物質的なものを無視して精神的なものだけでは生きていけないことをイエスは実際体験し、「ゴルゴダの秘蹟」を通してアーリマンを退けたと思う。
だからこそ、物質的にも精神的にも両方満たされることが必要で、どちらだけでもダメ、どちらが欠けてもダメ。シュタイナーだけを勉強している人は精神的なものに重きがおかれている気がする。
私が考える物質的(アーリマン的)なものの象徴は、お金。
お金(アーリマン)に使われるな!お金は、道具として使え!と切に思う今日この頃。
「
シュタイナー自伝Ⅱ」P147より
「アーリマン的世界では、世界は一種の機械であるに違いないという観念が、絶対的真実になる。アーリマン的存在は、感覚世界に直接隣り合う世界でかつどうしているのである。」
参考:
ルシファー
- 2005/02/25(金) 14:46:25|
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身体とも言う。
人間が肉体と思っているものは、「肉体+
エーテル体+
アストラル体+
自我」の混合物。
本当に肉体だけならば、すぐに腐敗が始まり、形を保持できない。
肉体が日中に受けた損傷は、睡眠中にアストラル体と自我が離れることによって自然治癒力が働く。
理解が深まれば内容変更予定。
- 2005/02/21(月) 22:28:35|
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悟性魂・意識魂の中にあるもの。
個我とも言う(これはあまりややこしくないけど)。
私という意識。
人間がもっている(鉱物・植物・動物にはない)。
自我は、普通には見えない(オーラとしても見えないと思うけど)。
24時間周期。
理解が深まったら変更予定。
以下メモ程度の覚え書き。
自我が物質界
アストラル体の自我がアストラル界
エーテル体の自我が有形精神界
肉体の自我が無形精神界
- 2005/02/21(月) 22:17:32|
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感受的身体(感受体)・感受魂を1つにしてアストラル体。
心魂体・感受体とも呼ばれる(表現を統一してほしい)。
簡単にいえば心。
寝ている時に、星(アストラ)の世界に赴いて力を充填してくるためアストラル体と呼ばれる。
エーテル体の構築者。
動物・人間がもっている(鉱物・植物にはない)。
アストラル体は、普通には見えない(オーラとして見える人もいるけど)。
アストラル体で息を吸う。エーテル体ではく。
エーテル体は繰り返しをするがアストラル体は完結をもたらす。
(脊髄を完結する頭蓋を形成、地球のアストラル体は茎・葉の完結する花を形成)
自我の力によって変容したアストラル体が精神的自己(霊我)。(梵語「マナス」に相当)
六芒星形が基本形。
7日周期。
理解が深まれば内容変更予定。
- 2005/02/21(月) 20:57:17|
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最近になってようやく気をつけるようになった。
エーテルと
エーテル体。(違うもんだ!いままで同じもんかと思ってた。だから理解できないんだ。)
また、エーテル的とかも出てくるんですが、エーテルの形容詞ですね。(翻訳されるかたも苦労しているんでしょうが・・。わかりづらい。)
一般に言われている
エーテルは物理用語です。
昔、光がどのようにすすむのかを仮説として考えた時に、宇宙はエーテルで満たされており、このエーテルの伝播が光として見えるとされた時期があった。アインシュタイン以前の物理学者はその存在を信じていたが、相対性理論により、存在しないとされた。(最近、実在するとの理論も出始めている?)
シュタイナーとは違うような少し似ているような感じだが、現状分かったことを以下に整理。
エーテルには4状態あり、
エーテルの第一段階 熱エーテル(火、熱)
エーテルの第二段階 光エーテル(光)
エーテルの第三段階 音(化学)エーテル(水)
その反映と影を、物質界において音、音響として知覚。
エーテルの第四段階 生命エーテル(土)
「生命」の基盤となる
(音とは音エーテルの反映となると、人間が言葉を発するということは音エーテルを発生させるため言葉として聞こえるということか?)
- 2005/02/18(金) 23:13:38|
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生命的身体・生命体・形成力体ともいう。(本によっていろんな言い方はやめてほしい。ただでさえ分かりにくいのに。)
簡単な解釈としては、増殖する細胞と同じ分子構造を人間が科学的に作り出しても決して増殖することはない。なぜならば、そこにはエーテル体がないからだといえるのではないかと思う。
植物・動物・人間がもっている(鉱物にはない)。
エーテル体は、普通には見えない(オーラとして見える人もいるけど)。
エーテル体は、記憶・気質・習慣・傾向・良心・持続的欲求の担い手。
自我の力によって変容したエーテル体が生命的精神(生命霊)。
(梵語「ブッディ」に相当)
解釈がさらに深くでき次第、随時変更。
(言葉では表現できない事らしいですが・・・)
以下はメモ程度に覚え書きです。
エーテルをもとに人間のエーテル体はできており、エーテル体の中には、心魂的ものが刻印されている。
生命エーテル 思考
音エーテル 言葉・思考の振動の影(メドゥーサの頭の蛇)
光エーテルの中に感情が表現されている。
熱エーテルの中に意思が表現されている。
原罪後ルシファーの影響で、生命エーテルと音エーテルが自由に使えない。そのため、意思と感情は個人的なものだが、言葉そのものや、思考は普遍的なものになった。言葉が個人的では通じないし、思考が個人的なら理解されない。
五線星形・28日周期
人間のエーテル体と植物のエーテル体は違う。
- 2005/02/15(火) 22:36:55|
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人間の本質を表す運動芸術。舞踊。古代ギリシャの神殿舞踊を基に作られたとも言われている。
(
ヨメの日記参照)
語源はギリシャ語で「美しいリズム」という意味。
シュタイナー学校の必修科目の一つ。
言霊の芸術であるオイリュトミーは、シュタイナーによる神秘的文化を再創造する一つの試みであり、言葉の力によって、
肉体を根底から作り直す可能性を秘めている。
種類として、言語オイリュトミー、音楽オイリュトミー、教育オイリュトミー、治療オイリュトミーがある。
シュタイナー幼稚園をしている知人は、
タイン・チェリーさんより「幼児教育者は、
エーテル体が元気でなくてはいけないのでオイリュトミーをしなさい」と言われたとのことで、私自身は、エーテル体を活性化するものと解釈している。
(注意:オイリュトミーという芸術は、簡単に説明できないもので、ネットで検索した結果や私個人の解釈で説明している。)
参考本:
オイリュトミー芸術シュタイナー教育とオイリュトミー
オイリュトミーの世界―ルドルフ・シュタイナーによって創始された宇宙神殿舞踊天花地星で「
動きこそいのち オイリュトミスト ヘルガ・マイケルズの世界 DVD付き」や「
見える歌としてのオイリュトミー」、そして、
オイリュトミーシューズ(
BL23~30・
BL31~39・
BL40~46)も扱っています。
- 2005/02/14(月) 15:12:54|
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はっきり言ってわからない。
だが、何らかの理論があると感じるが理解できないのがくやしい。信じる信じないは別にして理解はしたい。
シュタイナーの本をそんなにたくさん読んでない私のうけうりだけの知識だけでも膨大になる。でも、知識だけで、理解できていない。
分かっているのは「天使」ということか・・(でも一般的に言われる天使とは違うだろう。なにせ高次の存在だから、低次な私の理解を超えているはずだ。そんな事を理解しようと努力するのも無駄な事のようにも思うが・・)

参考:
みつやんBOOKS 天使たち 妖精たち
- 2005/02/12(土) 22:03:16|
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